どうも。ソロ(@night_line_solo)です。
こんな悩みにお答えします。
▶︎本記事の内容
- RenaissanceBassってなに?
- RenaissanceBassを使ってみた
に分けてお話ししていきたいと思います。
DTMの世界で生きる私がWavesのプラグイン、RenaissanceBassについて紹介していきたいと思います。
本格的にDTMを学びたい方はこちらをどうぞ。
>>【DTM講座】動画で学べるプロの作曲編曲講座【GROOVE JACK】
Renaissance Bassってなに?
Renaissance Bassは老舗メーカーWavesのプラグインでありPlatinum以上のバンドルに入っています。
同じくWavesが開発したMaxxBassを強化してDTM初心者にも簡単操作で使いやすくなっています。
基本的に
- Freq
- Intensity
- Gain
の3つのパラメーターを操作してベースのエンハンス効果を生み出していきます。
要するに
なんですね。
ベース専門の「エンハンサー」とも言います。
エンハンサーとは上下各々の倍音をナチュラルに作り出し実音にミックスするものになります。
この倍音(ハーモニクス)を付加することによってベースサウンドを際立たせていきます。
Renaissance Bassを使ってみました。
それでは実際に音源比較を行ってみます。
サンプルのベースラインには自作曲『孤独な騎兵隊』のベースラインを使ってみたいと思います。
【孤独な騎兵隊 ベースライン 原音】
★ART エー・アール・ティー マイク・プリアンプ Tube MP Studio V3 【国内正規輸入品】
★ローランド USBオーディオ・インターフェース Rubix24
次がRenaissance Bass を挿入したベースラインです。
【孤独な騎兵隊 ベースライン Waves Renaissance Bass】
いかがでしょうか。
ベースライン原音よりもベースラインWaves Renaissance Bassの方がただ挿入しただけなのにずいぶん低音が強調されてきたと思います。
原曲はこちらになります。
各パラメーターの説明
- Freq:低音域をどの程度持ち上げるのかを指定(例では81Freq)
- Intensity:倍音の出方の調整(例では0.0dB)
- Gain:音量の調整(例では0.0dB)
Renaissance Bassを購入するなら手頃な価格のPlatinumバンドルがオススメ!
Renaissance BassはWavesのPlatinumバンドル以上(Diamond、Horizon、Mercury)に入っています。
DTM初心者にはPlatinumバンドルをオススメいたします。
マスタリングで重宝するL2やL3が標準装備されており価格がお求めやすくなっているからです。
(Mercuryは別格として)DiamondやHorizonの中に入っているプラグインはミックスやマスタリングの醍醐味を知ってから他のメーカーも含めて追加検討しても遅くはないと思います。
★WAVES プラグインソフト Platinum バンドル (ウェーブス) 国内正規品
まとめ
いかがでしたか?
FreqとIntensity、Gainを調節するだけでどっしりとした低音を作り出すWaves Renaissance Bass。
これほどお手軽にイメージに近いベースの音像を作り出せるプラグインは他にないのではないでしょうか。
EQではこのような太い音は出せません。
私もこのプラグインはお気に入りです。
低音に物足りなさを感じているならこのWaves Renaissance Bassをぜひ使ってみてください。
本格的にDTMを学びたい方はこちらをどうぞ。
>>【DTM講座】動画で学べるプロの作曲編曲講座【GROOVE JACK】