どうも。ソロ(@night_line_solo)です。
こんな悩みにお答えします。
▶︎本記事の内容
- CLA Bassってなに?
- CLA Bassを使ってみました。
に分けてお話ししていきたいと思います。
DTMの世界で生きる私がCLA Bassについて紹介していきたいと思います。
本格的にDTMを学びたい方はこちらをどうぞ。
CLA Bassってなに?
CLA Bassは老舗メーカーWavesのプラグインであり以下、6つのパラメーターが装備されています。
- bass
- treble
- compression
- sub
- distortion
- chorus/flange
簡単操作で低音の加工ができるようになっており、DTMミックス初心者にも扱いやすい設計になっています。
要するに
なんですね。
Wavesのプラグインにはこの”CLA ○○○”と名のつくプラグイン名を良く見かけます。それだけでも凄腕エンジニアなのがよく分かりますね。
CLA Bassを使ってみました。
それでは早速音源比較を行ってみます。
ベースラインには自作曲『孤独な騎兵隊』のベースラインを使ってみたいと思います。
今回はRenaissance Bassを掛けてからCLA Bassを使用してみたいと思います。
【孤独な騎兵隊 ベースライン 原音】
【孤独な騎兵隊 ベースライン Waves Renaissance Bass】
★ART エー・アール・ティー マイク・プリアンプ Tube MP Studio V3 【国内正規輸入品】
★ローランド USBオーディオ・インターフェース
Renaissance Bassに関してはこちらの記事をご覧になって下さい。
次が、この上にCLA Bassを挿入したベースラインです。
【孤独な騎兵隊 ベースライン Waves CLA Bass】
いかがでしょうか。
原音→Renaissance Bass→CLA Bassの順にベースの音に厚みとうねり、迫力が増してきたのが分かると思います。
設定はプリセット”Clean Shakes”を使用。
プリセットの”Clean Shakes”を使用しております。
試した中では一番きれいにベースの音が持ち上がりました。
- Bass 0 SUB
- Treble +10 CUT
- Compress +10 PUSH
- Distorsion +5
- Pitch 0
- INPUT SENS 0
- OUTPUT -2
原曲はこちらになります。
CLA Bassを購入したい方はバンドルがオススメ!
CLABassの購入をご検討の方は是非ともChris Lord-Alge Signature Seriesで他のCLAシリーズとまとめて購入することをオススメ致します。
このChris Lord-Alge Signature Seriesには
- CLA Unplugged
- CLA Vocals
- CLA Effects
- CLA Guitars
- CLA Bass
- CLA Drums
といった強力なプラグインが他にも入っていて単品で買うよりも断然お得だからです。
中でもCLA VocalsはDTMerの方の間でも非常に評判の良いプラグインで即戦力となること間違いなし!
CLA Vocalsに関する記事をご覧になりたい方はこちらをどうぞ!
★WAVES プラグインソフト Chris Lord-Alge Signature Series バンドル (ウェーブス) 国内正規品
まとめ
いかがだったでしょうか。
プリセットだけでも迫力とうねりのあるどっしりとした低音を作り出すWaves CLA Bass。
このプラグインだけで音を作ると言うよりは、作ってあった音を補強するような使い方がベストだと思います。
プラグインの一番最後に挿し込むのがパフォーマンスの良い使い方になると思います。
料理で例えるとスパイス的な使い方です。
低音に物足りなさを感じているならぜひCLA Bassを使ってみてください。